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リングピローというものをご存知でしょうか?
私はおはずかしながら、結婚するまで知らんかった・・・・
これは、リングを置いておくクッション?のようなもので、
挙式の時に指輪を交換する際に登場するのです。
で、よく見かけるのは、ちょっとラブリーなレースをあしらった
真っ白や薄いピンクのクッションみたいなもの。
で、私は、こういうラブリーな小物が非常に苦手なので
嫌だな~なんて思っていたところに、出会った
理想のリングピロー。
低めの花のアレンジメントに木の枝をブスっとさして、その枝に
リングをひっかけて吊るしておくタイプ。完全にツボでした。
アジサイがキレイな季節だったので、アジサイでお願いしました。
リングピローは脇役で、主役は指輪なのです。
これも、初めは有名ブランドのお店をいくつか回って、気に入った
ものがあればそれにしようかな~なんて思っていましたが、
ない。気に入るものが、特にない。っていうか全部同じじゃん。
だったら、お気に入りを作ってもらおうと思い、
好きなお店にお願いして、オーダーで作ってもらいました。
私はゴールド。18金が通常なのだけど、ちょっと鈍い色に惹かれて
24金で作ってもらいました。相方はプラチナ(ゴールドだとヤクザっぽいらしい)。
初めは二つの素材が違って平気かな~と思っていたけれど、
出来上がってみると、この違いがなんだかうれしい。
ハンドメイドならではの槌目(つちめ)と呼ばれる凹凸感のあるテクスチャー
が施されてあります。
↓これの石がついてない感じです。
主役も脇役も両方ともとてもお気に入り。
SOURCE
http://source-objects.com/
花だけにはこだわりたかった・・・・
で、ブーケはホームページを見て、ひとめで気に入った
hortensia-azul(オルテンシアアズール)さんにお願いすることに。
まずは、挙式用ブーケ。
お願いしたのは、緑の蘭(デンファレ)とムラサキの小さい花
を入れて欲しいということ。
デンファレは、おばあちゃんが好きな花。
黄緑とムラサキは、私の好きな色あわせのひとつ。
で、できたのがこれ。
金糸の入ったベールだったため、それに合わせて小さな
黄金色の蘭を入れてくださった。
ムラサキの小花は、高原ユリという珍しいお花。
においが独特だったのだけど、母が好きな花と判明。
奇遇にも、祖母が好きな花と母が好きな花がミックスされた
ブーケになりました。
次は、お色直しのブーケ。
衣装やさんにあったブーケの本で、チョコレート色のカラーが
あることを知り、これを使ってみたくなって
お願いしました。
これも、かっこよかった~
イメージは、二次会にジーンズで行くときにも颯爽と持っていける
ブーケだそうです。
たかがブーケ、されどブーケ。
幸せな気持ちになれました。
La hortensia azul
http://www.hortensia-azul.com/wedding.php3
結局雨がざーーーーーざーーーーーー
降ってしまいましたが、無事式が終りました。
人生で主役になれるのは、
生まれたとき
結婚するとき
そして、死ぬとき。
多分意識があるのは、結婚するときだけだと思います。
その時間を大事な人たちと笑いながら(泣きながら?)
過ごせた事は本当に本当によかった。
来てくれた人達はもちろん、おめでとうと伝えてくれた人達、
米を片手に突然おしかけてくれた人達(本当にびっくりしたよ!)、
みなみなさま、どうもありがとう。
本当に、素直に、ありがとうと言いたいのです。
ありがとう。
さ、また普通の生活が始まります。
たまには、誰か、結婚式のときみたいに褒めてね~
今回の結婚式、いくつか結構こだわってみました。
これからちょっとずつこだわりの部分を紹介しますね~
いつか、誰かの参考になるとうれしいな。
結婚式をしますんです。
場所は、鎌倉山という山のてっぺんにある、その名も
「ローストビーフの店 鎌倉山」です。
式はそのお庭でやります。
レストランも通常営業しています。
ということは、ご飯を食べながら、興味半分でがちがちに緊張しながら
バージンロードを歩く父+娘の図が覗けてしまうのです~
お暇で、お肉が食べたくて、ちょっと式を覗いてみたい方がいらっしゃいましたら、
是非、是非。
ローストビーフの店 鎌倉山本店
http://www.roastbeef.jp/